老人福祉・介護事業の倒産が増加している件について

東京商工リサーチのまとめによりますと、2016年の老人福祉・介護事業の倒産は108件と2000年の調査開始以来、最多となったそうです。全体の企業倒産がバブル期並みの低水準にあるなかでなぜ老人福祉・介護事業だけが一人負けをしているのでしょうか。現在、日本には超高齢化社会の波が押し寄せており、これから老人が増加するということで介護事業には注目が集まっていました。しかし、介護は儲かるといった安易な発想のもとで起業した事業者や異業種からの参入者は、介護ビジネスに関する知識やノウハウを有していないため優秀なスタッフを集めることができず、その結果経営困難に陥り倒産するといった事態が相次いでいるとのことです。こうした経営者の資金力・準備不足の他に主な倒産の原因として介護報酬の引き下げや介護職員の人件費高騰が挙げられます。特に介護業界は厳しい労働環境でありながら賃金が低いということで人材の確保を行うことが非常に難しく、この深刻な人手不足をいかにして解決するかが大きな課題となっています。ベルタ酵素 Amazon